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J-GLOBAL ID:201702263088197155   整理番号:17A1129143

感染症の抗PD-1/PD-L1療法:癌パラダイムからの学習【Powered by NICT】

Anti-PD-1/PD-L1 therapy for infectious diseases: learning from the cancer paradigm
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  ページ: 221-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫チェックポイント経路は形質転換細胞に対する最適な宿主免疫応答を調節し,免疫記憶,および限界組織病理を誘導する。逆に,異常な免疫チェックポイント活性は,癌および感染症の予後不良を示している。免疫チェックポイント遮断を介して宿主指向性療法(H DT)は,慢性感染症のための治療的意味を持つ癌治療に革命をもたらし,このレビューの基礎を敷設する。オンライン文献検索がキーワード「免疫チェックポイント抑制」を用いてPubMed,PubMed Central,Googleを介して行った。「宿主指向型療法」「T細胞消耗」「癌免疫療法」「抗PD-1療法」「抗PD-L1療法」「慢性感染症」「抗原特異的細胞」「結核」「マラリア」「ウイルス感染」「ヒト免疫不全ウイルス」「B型肝炎ウイルス」「C型肝炎ウイルス」「サイトメガロウイルス」と「Epstein-Barrウイルス」。検索結果は,この見解でカバーするトピックスの関連性に基づいてろ過した。抗原経験T細胞マーカープログラム細胞死1(PD 1)と慢性感染症との関連におけるそのリガンドPD-L1に対するモノクローン抗体の使用をレビューした。潜在的な落とし穴と注意点,PD-1/PD-L1経路阻害剤による癌患者の治療からの臨床経験に基づく,についても述べた。抗PD-1/PD-L1療法は結核とHIVのような慢性感染症の補助療法として有望である,無作為化臨床試験における試験しなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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