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J-GLOBAL ID:201702263094022161   整理番号:17A0409916

ボーキサイト残基におけるアルカリ性特性の自然進化【Powered by NICT】

Natural evolution of alkaline characteristics in bauxite residue
著者 (13件):
資料名:
巻: 143  ページ: 224-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高アルカリ性固体廃棄物であるボーキサイト残渣は周囲の環境に非常に有害と現在の研究手法は,主に,アルカリ性物質の除去と分離に焦点を当てた。自然風化過程はそれらの再生の点で一歩前進である可能性がある。本研究では,処分場における残基の塩基性アルカリ度,電気伝導率,交換性イオンと酸中和能の自然進化を考察した。鉱物,交換性陽イオンとアルカリ性アニオンをX線粉末回折(XRD),誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP AES)と滴定により分析した。酸中和容量をバッチ中和実験で実施した。塩基性アルカリ度,電気伝導度,陽イオン交換容量および交換性ナトリウムパーセントは処理時間の増加とともに減少した。ナトリウムは新鮮な残留物中の支配的な交換性カチオンであったが,その濃度は初期処理から時間の増加と共に有意に減少した。ボーキサイト残渣の酸中和能は塩酸とのインキュベーションにより調べた。酸中和容量曲線は,処理時間と共に変化し,各々はそのアルカリ成分により制御可能であることが特徴的な緩衝挙動を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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資源回収利用 
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