文献

J-GLOBAL ID：201702263094366951   整理番号：17A0794869

強制振動法測定に及ぼす正則化最小二乗法を用いた呼吸周波数での呼吸インピーダンスの推定【Powered by NICT】

Estimating Respiratory Impedance at Breathing Frequencies Using Regularized Least Squares on Forced Oscillation Technique Measurements

著者 (4件)： Maes Hannes (Department ELEC, Faculty of Engineering, Vrije Universiteit Brussel, Brussels, Belgium) ,  Zivanovic Miroslav (Department of Electrical and Electronic Engineering, Universidad Publica de Navarra, Navarra, Spain) ,  Schoukens Johan (Department ELEC, Faculty of Engineering, Vrije Universiteit Brussel, Brussels, Belgium) ,  Vandersteen Gerd (Department ELEC, Faculty of Engineering, Vrije Universiteit Brussel, Brussels, Belgium)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 3  ページ： 479-491  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強制振動法(FOT)は,呼吸器系の機械的性質を得るための非侵襲的方法で呼吸インピーダンスを測定した。呼吸インピーダンス(Z_rs)は気道開口での圧力と流れの周波数依存比によって定義される。自発呼吸をしている患者に対する低周波数(0.1-2 Hz)でZ_rsを測定する場合の主要な問題は,患者呼吸(0.1-1 Hz)によって発生した障害である。振幅と位相変調信号モデルと正則化最小二乗の組合せを適用することによって低頻度FOT測定からの呼吸障害を除去することを目的とした方法を提案した。法は,呼吸測定を用いたシミュレーションで検証し,非常に低い誤差でZ_rsの推定値が得られた。さらに,この方法は,健康な被験者のグループで行った測定に適用し,結果は診断目的に使用できるまたは低周波数でZ_rsのパラメトリックモデリングに関するさらなる研究のために得られた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： LF【周波数】 ,  機械的性質 ,  推定量 ,  周波数依存性 ,  *周波数 ,  位相変調 ,  *強制振動 ,  気道 ,  *正則化 ,  患者 ,  呼吸障害 ,  開口 ,  *最小二乗法
準シソーラス用語： 信号モデル ,  *呼吸インピーダンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  システム同定  (IA02040O) ,  信号理論  (ND02020G) ,  数値計算  (JE02000J) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強制振動 ,  正則化 ,  最小二乗法 ,  呼吸 ,  呼吸インピーダンス ,  推定