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J-GLOBAL ID:201702263136089108   整理番号:17A1096193

線量制御を用いた遠隔操作ドラッグデリバリーシステム【Powered by NICT】

A remotely operated drug delivery system with dose control
著者 (2件):
資料名:
巻: 261  ページ: 177-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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「オン・デマンド」植込み型薬物送達システムを最適化処理を提供し,標的,柔軟で正確な用量放出を提供するそれらの能力に起因することができる。しかし,成熟したデバイスにおいては慎重に考慮される必要があることを二つの重要な問題は,効果的な作動刺激で制御可能な線量放出機構を含んでいる。本研究では,移植可能なドラッグデリバリーシステムに電力を供給する,放出された線量に対して高度の制御を提供する遠隔に焦点を当てた。これは共鳴無線電力伝送システム,定電圧制御回路と電解ポンプの統合によって達成される。無線電力伝送システムの活性化により,電解アクチュエータは,遠隔並進と回転の有効範囲内でデバイスの動きに関係なく定電圧により駆動される。これは予測可能な線量放出速度と外部電力供給源の位置決めにおける大きな柔軟性に寄与する。貯水池法における液体薬物と貯留層アプローチにおける固体薬物を用いて,ドラッグデリバリー研究を行った。著者らの実験結果は,流量の範囲は主にZenerダイオード,および移植可能デバイスの抵抗性と制御電圧により決定されることを示した。後者は異なる抵抗器を,異なる臨床ニーズに対応する流量の制御を提供することにより調節することができた。流速は効果的な移動範囲内で一定レベルに保つことができる。低溶解度,溶媒ブルー38を用いた固体薬物代替物を用いた場合,線量放出は10V_ppの入力電圧と1.5の荷重を用いて効果的な移動範囲内で2.36μg/サイクルで維持でき,それは複雑な閉ループセンサを用いない著者らのシステムの実現可能性と可制御性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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医療用機器装置  ,  線量計測・計測器  ,  トランジスタ 
タイトルに関連する用語 (3件):
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