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J-GLOBAL ID:201702263155562506   整理番号:17A1184958

ニューデリートマト葉巻に対するウイルス-[ジャガイモ]感染におけるジャガイモの抵抗性および感受性遺伝子型における特異的に調節された遺伝子への洞察【Powered by NICT】

An insight into differentially regulated genes in resistant and susceptible genotypes of potato in response to tomato leaf curl New Delhi virus-[potato] infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 232  ページ: 22-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頂端葉巻病,トマト葉巻ニューデリーウイルス-[ジャガイモ](ToLCNDV-[ジャガイモ])が原因で,インドのジャガイモの最も重要なウイルス病の1つである。ジャガイモにおけるToLCNDVに対する遺伝的抵抗性源は,これまで同定されていない。しかし,品種「Kufri Baharは高レベルでも最低種子変性を示すことが知られている。,マイクロアレイ分析は,耐性(Kufri Bahar)および感受性品種(Kufri Pukhraj)におけるToLCNDV-[ジャガイモ]感染時に特異的に調節される遺伝子を同定するために実施した。人工接種条件下で,Kufri Pukhraj,症状発現は(DAI)接種後15日目に開始し,重篤な症状に進行し,非常に軽い病徴はKufri Bahar35までDAIに観察された。これに対応して,qPCR法はKufri Pukhrajにおける高ウイルス負荷とKufri Baharにおける非常に低いウイルス負荷を示した。マイクロアレー分析は,1111遺伝子と2588遺伝子の全部でKufri Bahar,Kufri Pukhrajに規定された(log2(折畳み変化)>2),それぞれ特異的に,ToLCNDV-[ジャガイモ]感染したことを示した。遺伝子オントロジーとmapman分析はこれらの変化した転写物は種々の生物学的及び代謝過程に関与していることを明らかにした。未知機能を持ついくつかの遺伝子はウイルス感染後に発現5~100倍であった,病害抵抗性または感受性におけるそれらの役割を確認するためにさらなる実験が必要である。本研究は抵抗性及び感受性品種におけるToLCNDV-[ジャガイモ]感染に応答して特異的に調節された遺伝子への洞察を与え,疾患管理のための新しい戦略の開発のための基礎として役立つことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス学一般  ,  植物の病虫害防除一般 

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