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J-GLOBAL ID:201702263161976576   整理番号:17A1715281

孤発性アルツハイマー病におけるγ-オリザノール処理による神経保護および認知増強【Powered by NICT】

Neuroprotection and cognitive enhancement by treatment with γ-oryzanol in sporadic Alzheimer’s disease
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 265-281  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3349A  ISSN: 1214-021X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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散発性アルツハイマー病は認知障害により特性化し,世界中で高齢者人口,そして彼らの介護者の負担する脳代謝異常と痴呆と関連している。安全で効果的な治療法は,その予防および治療のために基本的に必要である。γ-オリザノール(OZ)は種々の前臨床試験における抗酸化,抗炎症,抗癌,抗高脂血症および抗糖尿病効果について報告した。in silico研究はドネペジル(DONO)のようなacetylcholinisteraseと類似の結合相互作用を示した。SH-SY5Y細胞株に関するin vitro DPPHアッセイ,AchE活性阻害アッセイと細胞生存率アッセイは,OZは良好なフリーラジカル捕捉及びコリンエステラーゼ阻害活性および安全性プロフィールを有することを確認した。OZはラットにおける孤発性Alzheimer病を誘導したストレプトゾトシン(STZ)の効果をin vivoで評価した。迷路試験は,作業記憶および参照記憶誤りの減少によって示された空間認知行動の改善を反映していた。OZは抗AchE,抗炎症および抗酸化作用を示した。OZは活性グリア細胞における有意な減少を示し,シナプス結合性を改善することが分かっ脳環境における効果的な抗炎症性効果を示した。OZはSTZ誘発損傷に対する脳構造の保護を反映していた。OZは,神経変性疾患における認知行動を改善するための治療部分としての候補を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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遺伝子発現  ,  神経の基礎医学  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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