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J-GLOBAL ID:201702263169199535   整理番号:17A1244927

モリブデン触媒を用いたクラフトリグニンからの再生可能芳香族化合物【Powered by NICT】

Renewable Aromatics from Kraft Lignin with Molybdenum-Based Catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 2717-2726  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超臨界エタノール中のクラフトリグニンの接触解重合はMo_2CとMoS_2ベース触媒の存在下で調べた。280°Cで,Mo_2CとMo_2C/Al_2O_3は425および419mg/g~( 1)リグニンの芳香族収率を与え,それぞれ:今日まで報告された最高収率である。MoS_2のイオン液体補助剥離は高活性触媒,芳香族収率(約186mg/g~( 1)リグニン)を犠牲にしてリグニンの定量的転換が可能となった。研究した全ての触媒を横断して,モリブデンの0.04wt%と0.38wt%は,超臨界条件の下で溶液中に浸出し,誘導結合プラズマ(ICP)分析(反応上清中のモリブデンの27 570μgに相当)した。溶液中のモリブデンへの小さな寄与は反応器自体(ハステロイCは16wt%Moを含む)に由来する。新鮮クラフトリグニンを用いて行った解重合と従来反応器運転からの反応混合物の可溶性画分の分析は,浸出した種は,観察された高い転化率を与えるに十分な活性,芳香族生成物の高収率を与えるに十分な選択的なかったことを示した。Mo_2CとMoS_2ベース触媒のICPデータと微分化学選択性に関連して,これらの結果は,触媒のバルクが不均一であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  酸化,還元 
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物質索引
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