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J-GLOBAL ID:201702263171369712   整理番号:17A1491497

窒素と酸素ドナー配位子をもつ銅(II)錯体のバイオアフィニティー:合成,構造研究及び銅(II)錯体のin vitroでのDNAとH SA相互作用【Powered by NICT】

Bio-affinity of copper(II) complexes with nitrogen and oxygen donor ligands: Synthesis, structural studies and in vitro DNA and HSA interaction of copper(II) complexes
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: 35-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここで報告されたヒト血清アルブミンの間の結合親和性と三つの銅(II)錯体のDNA結合および切断活性,[Cu(phen)(o-van)ClO_4](1),[Cu(phen)(gly)]ClO_4(2)と[Cu(L~1)2(H_2O)2](3)1と2は1,10 フェナントロリン(phen)と共配位子(o-van:o-バニリン;Gly:グリシン)で合成されると配位子2-ヒドロキシ-3-メトキシベンジリデン-4H-1,2,4-triazol-4-アミン(H_1L~1)3であった。錯体2は単斜晶系(P21/n)空間群四角錐型の構造を示すに結晶化する。錯体3は単斜晶系(P21/a)空間群に結晶化する。三種全ての錯体は輸送蛋白質ヒト血清アルブミン(HSA)に対する結合親和性を示した。相互作用の熱力学および蛍光分光法から得られた結果の定量的評価は金属が配位したglycynate,o-バニリンおよび過塩素酸基が結合過程において,後二者は錯体1の結合における強いに主要な役割を果たすことを示唆した。錯体3における配位水も結合に重要な役割,錯体2のそれよりも強いH SAと錯体3の結合を果たしている。実験結果は,錯体のCT-DNAへの結合親和性は1>3>2錯体1は錯体3と2よりも強く結合することを意味しているであることを示した。全三錯体のDNA切断活性は反応性酸素化合物,H_2O_2の存在下で調べた。三種全ての錯体は主にDNA切断活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  核酸一般 

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