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J-GLOBAL ID：201702263178296332   整理番号：17A1485830

ニッケル被覆ガラス繊維とその応用翼翼モデルへのレーダ吸収構造【Powered by NICT】

Radar-absorbing structure with nickel-coated glass fabric and its application to a wing airfoil model

著者 (5件)： Nam Young-Woo (Department of Aerospace Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea) ,  Choi Jae-Hun (Department of Aerospace Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea) ,  Jang Min-Su (Department of Aerospace Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea) ,  Lee Won-Jun (Agency for Defense Development (ADD), Daejeon 305-152, Republic of Korea) ,  Kim Chun-Gon (Department of Aerospace Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 507-512  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,曲面のための強化されたエコーレーダ断面積(RCS)のために提案した大量生産無電解めっき法によって作製したニッケル被覆ガラスファブリックデザインを持つ薄い軽量単一および二重スラブ。本研究の主な目的は,翼モデル(NACA0012)レーダ吸収構造のためのCバンドからのエコーRCSを減少させるKuバンド(GHz)することである。通常のマイクロ波吸収性能のために,高分子マトリックス内のナノ導電粒子の高い重量百分率が重要である。しかし,翼モデルの曲面への応用のための高分子マトリックス中の高粘度と厚さの制御の点で遭遇するある種の困難。提案したRCS吸収体モデルは,従来のRCSモデルに関連したこれらの困難を減少させる。提案した吸収体は,翼構造に適用した全表面を被覆すると,エコーRCSレベル容量のシミュレーション結果は,水平および垂直偏光の両方で広角斜め入射用Ku帯とCバンドから10dB低減を実証した。実用的な観点から,これらの結果はニッケル-coated-glass-fabric/エポキシ複合材料がステルス航空機の翼モデルへの応用のための大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ガラス繊維 ,  シミュレーション ,  無電解めっき ,  航空機 ,  *レーダ ,  偏光 ,  *ニッケル ,  レーダ断面積 ,  *被覆 ,  吸収体 ,  大量生産 ,  複合材料
準シソーラス用語： 高分子マトリックス ,  マイクロ波吸収 ,  Kuバンド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーダ吸収構造(RASs) ,  ガラス繊維 ,  電気的性質 ,  レーダ断面積(RCS) ,  機械的性質

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  電気絶縁材料  (YH06020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニッケル ,  ガラス繊維 ,  応用 ,  モデル ,  レーダ