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J-GLOBAL ID：201702263179945496   整理番号：17A1804312

自動研削システム「MUJIN」と稼働管理 ボタン1つの近未来無人平面研削盤

著者 (1件)： 吉田裕 (岡本工作機械製作所)
資料名： ツールエンジニア
巻： 58  号： 17  ページ： 28-31  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： G0937A  ISSN： 0389-4967  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動研削システム「MUJIN」の特徴は,種々の機上測定/センサ技術を駆使し,ワークサイズ・厚さ・および砥石の外径情報を自動検知し,必要な研削取りしろ入力,および表面粗さを15段階設定のなかから選択するだけで,これまで培ってきた研削加工ノウハウを盛り込んだ最適な研削加工プログラムを自動的に判断し,効率の良い研削加工を可能とするスキルレス無人研削システムである。同システムによって,作業者の感覚・入力作業に頼っていた情報をセンサーで検知することで,セットアップ工程・データ入力工程・アカット時間を自動化し,研削加工時間を大幅に短縮できた。

シソーラス用語： *平面研削盤 ,  設備管理 ,  運転 ,  自動化 ,  表面粗さ ,  研削砥石 ,  *研削 ,  工程管理

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 研削 ,  稼働 ,  ボタン ,  未来 ,  平面研削盤