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J-GLOBAL ID：201702263180026584   整理番号：17A0402009

液晶ラメラ相におけるキトサンの分散:ナノ立方晶トポロジーのbiofriendlyヒドロゲルの生成【Powered by NICT】

Dispersion of chitosan in liquid crystalline lamellar phase: Production of biofriendly hydrogel of nano cubic topology

著者 (2件)： Mathews Patrick D. (Department of Animal Biology, Institute of Biology, State University of Campinas, 13083-970 Campinas, Brazil) ,  Mertins Omar (Department of Biophysics, Paulista School of Medicine, Federal University of Sao Paulo, 04023-062 Sao Paulo, Brazil)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 157  ページ： 850-857  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二連続性立方晶相はりん脂質/水ヒドロゲル中のキトサンの導入を用いて製造した,明確な分子組織の複合材料を提供した。脂質/水の比は一定であり,脂質二分子層の膨潤は構造への高分子分子の取り込みによって定められる。シンクロトロン小角X線散乱を用いて,共存する立方晶相のトポロジーを同定した。期待される液晶L_αラメラ相は0.2wt%キトサンダイヤモンドPn3mとジャイロイドIa3d立方トポロジーの形成をもたらすにより抑制され,近い格子距離であった。0.4wt%キトサンへの増加は,Pn3m格子間隔の大きな増加を引き起こした。しかし高い0.6wt%がこの相を進化させ新たに獲得した原始Im3mトポロジー。三次元複雑なネットワークの構造化プロセスは主に脂質二分子層界面曲率上でキトサン物理的要求の要求によって支配される。特異的トポロジーの複合材料ヒドロゲルは,没食子酸の還元時間放出を示し,生物活性化合物のデリバリーを時間持続のための新しい材料としての応用を見出すであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シンクロトロン ,  連続性 ,  構造形成 ,  脂質二分子膜 ,  *位相幾何学 ,  界面 ,  膨潤 ,  三次元 ,  *液晶 ,  曲率 ,  *ヒドロゲル ,  脂質 ,  *キトサン ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 生物活性化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： りん脂質キトサンゲル ,  SAXS ,  立方晶相 ,  構造 ,  生体膜

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： 没食子酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 液晶 ,  ラメラ ,  キトサン ,  ナノ立方晶 ,  トポロジー ,  ヒドロゲル