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J-GLOBAL ID:201702263181739204   整理番号:17A1709470

2種類の自動体外式除細動器の感度と特異性【Powered by NICT】

Sensitivity and specificity of two different automated external defibrillators
著者 (10件):
資料名:
巻: 120  ページ: 108-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は,二つの異なるタイプの自動体外式除細動器(AED)の臨床性能を調べることであった。治験責任医師三名が2011年1月と2015年3月間の心停止を発症した240人の患者(年齢中央値72,q1q3=62 83)におけるAEDが行った2938のリズム解析を検討した。二種類のAED(AED A n=105, AED B n=135)院内(n=91)と院外(n=149)を用いた。194ショック可能なリズムの中で,17(8.8%)はAED Aにより認識されなかったが,AED Bはショックエピソード(感度91.2対100%,p<0.01)の100%(n=135)を認めた。AED Aでは,これらのエピソードの8(47.1%)はアルゴリズム誤差と判断された9(52.9%)は,外部アーチファクトによるものであった。1039ショック性リズムの中で,AED Aは11(1.0%)におけるショックを推奨したが,AED Bは1523エピソード(特異度98.9対95.9,p<0.001)の63(4.1%)におけるショックを推奨した。AED Aでは,これらのエピソードの2(18.2%)はアルゴリズム誤差(AED B, n=40, 63.5%)であると判断された,9(81.8%)は,外部アーチファクト(AED B, n=23, 36.5%)によって引き起こされた。は二種類のAEDの間の感度と特異性に有意差があった。AED Bの高い感度は低い特異性と関連していたAED Aの高い特異性は,より低い感度と相関した。AEDメーカーはアルゴリズムを改善するべきである。さらに,AED使用はフィードバックを与えるルーチンとレビューした常に,医療関係者は,それらが使用しているデバイスの比強度と欠点に気付くべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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応急処置 
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