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J-GLOBAL ID:201702263190606625   整理番号:17A1501509

アルゼンチンにおけるC型肝炎ウイルス遺伝子型1に感染した未処置患者におけるプロテアーゼ阻害剤に対する抵抗性と関連した多型:Q80Kの低有病率【Powered by NICT】

Polymorphisms associated with resistance to protease inhibitors in naieve patients infected with hepatitis C virus genotype 1 in Argentina: Low prevalence of Q80K
著者 (12件):
資料名:
巻: 240  ページ: 140-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎ウイルス(HCV)の治療における直接作用する抗ウイルス薬(DAA)の導入は,有意な持続的ウイルス学的応答率増加した。しかし,これら抗ウイルス剤により提供されるより大きな効力があるにもかかわらず,薬剤耐性は破壊DAA患者における重要な役割を果たす。それにもかかわらず,アルゼンチンにおける耐性関連置換(RAS)の罹患率に関する情報はない。本研究の目的は,アルゼンチンからのHCV遺伝子型1感染未処置患者におけるプロテアーゼ阻害剤(PI)に抵抗性H CV変異体を解析した。本後向き横断研究では,1に感染した患者103名を対象とした。RASに関連した十八位置はベースラインでSangerにより分析し,系統発生分析は,この試料の多様化を決定した。分析したRASは1に感染した103人の患者(36.9%)中38例に存在した。亜型HCV-1b感染患者はHCV1[51.6%vs.12.8%,それぞれ(p<0.001)]に感染した患者よりもベースラインRASの罹患率が高かった。Q80K多型はHCV1A試料では見られなかった,それらの51%がクラスター1,Q80Kの高頻度に関連するに属した。系統発生解析は,アルゼンチンの試料は他の地理的地域からの配列と混在していたことを示した。PIにRASは非常に多く,未治療のアルゼンチン人患者におけるサブタイプに依存した。驚いたことに,Q80K多型は,この試験ポピュレーションでは検出されなかった。系統発生解析は,Q80Kの低い有病率を示した,ブラジルからの今回の試料と他の試料との関係を示さなかった。本研究では,観測されたRASは世界的に非常に異なる有病率を持っているので,各特定の国におけるDAA治療される患者における抵抗性の監視の必要性を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルス学一般  ,  ウイルスによる植物病害 

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