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J-GLOBAL ID：201702263211301403   整理番号：17A0028353

FDASH:ファジィベースのMPEG/DASH適応アルゴリズム

FDASH: A Fuzzy-Based MPEG/DASH Adaptation Algorithm

著者 (5件)： Vergados Dimitrios J. (Department of Computer Engineering and Informatics, University of Patras, Patras, Greece) ,  Michalas Angelos (Department of Informatics Engineering, Technological Educational Institute of Western Macedonia, Kastoria, Greece) ,  Sgora Aggeliki (Department of Informatics, University of Piraeus, Piraeus, Greece) ,  Vergados Dimitrios D. (Department of Informatics, University of Piraeus, Piraeus, Greece) ,  Chatzimisios Periklis (Department of Informatics, Alexander Technological Educational Institute of Thessaloniki, Thessaloniki, Greece)
資料名： IEEE Systems Journal  (IEEE Systems Journal)
巻： 10  号： 2  ページ： 859-868  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2238A  ISSN： 1932-8184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロードバンド接続技術の進化とモバイル携帯デバイスの爆発的な成長により,ビデオコンテンツは,主要なインターネットトラフィックタイプの1つになっている。HTTPアダプティブストリーミング(HAS)は,インターネットビデオの普及を支援する1つの要因である。その標準の1つであるHTTP(DASH)を利用したMPEG動的適応型ストリーミングにより,ユーザは,中央リポジトリで利用可能な複数の解像度のビデオストリームにアクセス出来る。MPEGDASHプロトコルを使用する様々な適応アルゴリズムが提案されており,クライアントで配信されるメディアビットレートを現在のネットワーク条件に適応させることを目指している。本論文は,ファジィ論理を用いて,最高品質のビデオセグメントを配信し,破損していないビデオ再生を提供し,ビデオの頻繁な変更を回避する為に,クライアントに配信されるバッファリング時間及びビデオ解像度を制御するFDASHレート適応方式を提示した。FDASHと他のレートアダプテーションスキームとの比較では,使用可能な接続スループットが変動した場合のバッファアンダーフローやビデオ解像度の不必要な変更を回避しながら,クライアントに最適なビデオレートを提供することが出来た。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  *MPEG ,  *改変 ,  通信路容量 ,  コンテンツ ,  情報配布 ,  画像信号 ,  適応 ,  *適応アルゴリズム ,  ストリーミング配信
準シソーラス用語： *MPEG-2 ,  *ファジィ化 ,  インターネットトラフィック ,  ビデオコンテンツ ,  ビデオストリーム ,  レート適応

分類 (4件)： 通信網  (ND07030A) ,  テレビジョン応用  (ND12034M) ,  論理代数  (JB03000H) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ファジィ ,  MPEG ,  DASH ,  適応アルゴリズム