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J-GLOBAL ID:201702263229703311   整理番号:17A1236491

中国,成都西,2012 2013における急性胃腸炎を呈する小児におけるヒトボカウイルスの有病率と臨床的プロファイル【Powered by NICT】

Prevalence and clinical profile of human bocavirus in children with acute gastroenteritis in Chengdu, West China, 2012-2013
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号: 10  ページ: 1743-1748  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス急性胃腸炎(AGE)は小児期の死亡率の主要な原因であり,発展途上国における入院をもたらす。ヒトボカウイルス(HBoV)は胃腸炎に関連した新たに記述されたウイルスである。しかし,成都,中国の小児におけるヒトボカウイルス(HBoV)の臨床的および疫学的プロファイルについてはほとんど知られていない。2012年1月と2013年12月の間に,急性胃腸炎で入院した小児からの346の糞便試料は,HBoVおよび他の胃腸炎ウイルスの存在を調べた。さらに,検査結果,臨床的特徴および疫学的特性も収集成都,中国の小児患者におけるHBoVと急性胃腸炎の間の相関を評価した。試験した346の糞便サンプルのうち,60(17.34%)であったHBoV陽性であった。他の胃腸炎ウイルスHBoVの共検出率は43.33%(26/60)であった。HBoVは,夏/初秋に発見された最も多かった。VP1/VP2遺伝子の配列分析は,HBoV1とHBoV2の両方は,中国,四川省に循環することを示した。HBoV1モノ検出患者とHBoV2モノ検出患者の臨床的特徴の間では認められなかっが著明であった。に加えて,下痢小児における,HBoVの検出と呼吸器疾患の診断の間の正の相関が見られた。さらに,血球は,HBoVモノ検出患者の糞便試料でより頻繁に検出された。HBoVは成都における下痢の小児における頻繁に検出されたが,統計的関連は,HBoVと疾患重症度の間には見られなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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