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J-GLOBAL ID：201702263231517143   整理番号：17A1297967

付加製造法の推進

Fuelling additive manufacturing

著者 (2件)： CLEARY William (Westinghouse) ,  KAROUTAS Zeses (Westinghouse)
資料名： Nuclear Engineering International  (Nuclear Engineering International)
巻： 62  号： 758  ページ： 24-25  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： D0207A  ISSN： 0029-5507  CODEN： NUENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な形状,厳しい公差及び製造上のその他の課題は,核燃料設計の魅力と設計者が遭遇する限界の両方を反映する長年の重要な課題であった。しかし,これらの課題を軽減できて,核燃料設計者が,従来の製造方法で達成できる制限にこだわらず,燃料性能の向上のみに関心を持つことができたらどうなるだろうか。ウェスティングハウスは,付加製造を使用して設計上の制約を解消しようとしている。早ければ2018年に,当社は,これらの取り組みにより,商業用原子炉に,追加製造された燃料要素(シンブルプラギング装置)を最初に設置することができるようになる。そのサンプルは,ウェスティングハウスのプロジェクトアソシエイトであるATI Specialty Alloys & Componentsが付加製造に使用するために開発したジルコニウム系粉末から製造されている。この開発プロセスは,ジルコニウムベースの合金を形成させるために付加製造を使用できることを実証した。ウェッティングハウスは,照射後,付加造されたジルコニウムサンプルをそのホットセル試験施設で試験し,その機械的およびマイクロ構造的特性に対する放射線の影響を確認する。結果を統計的に比較して,付加製造されたジルコニウムサンプルで実現された変化が,同じレベルの放射線に暴露されたときの鋳造または鍛造ジルコニウム材料の変化と異なるかどうかを決定する。

シソーラス用語： *付加製造 ,  *燃料要素 ,  プラグ ,  *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  インコネル ,  製造 ,  核燃料 ,  合金粉 ,  照射試験 ,  機械的性質 ,  微細構造
準シソーラス用語： SUS316L ,  Inconel718 ,  核燃料製造

分類 (1件)： 核燃料の製造・加工  (MD08040R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 付加製造 ,  推進