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J-GLOBAL ID:201702263243335791   整理番号:17A1182348

同時肝と腎移植後のエベロリムス誘導全身漿膜炎:症例報告【Powered by NICT】

Everolimus-Induced Systemic Serositis After Simultaneous Liver and Kidney Transplantation: A Case Report
著者 (11件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 181-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラパマイシン阻害剤の哺乳類標的,エベロリムスは臓器移植における強力な免疫抑制剤として使用されているが,臨床的状況におけるシロリムスのそれと比較してその副作用プロファイルに関するデータは限られている。14か月前に同時肝臓と腎臓移植を受けた50歳男性が大量の胸水,心嚢液貯留,腹水を主訴とした。可能な感染性原因のための臨床検査所見と培養はすべて陰性であった。心膜液の水抜きを伴った心膜窓手術は3日目に実施した。胸膜と心膜生検は悪性細胞の証拠のない非特異的炎症を明らかにした。エベロリムスは4日目にミコフェノール酸モフェチルによる中止と置換した。エベロリムスの中止後に観察された有意な臨床的改善と,フォローアップ心エコーおよび胸部レントゲン検査の結果より退院後の心臓周囲または胸膜滲出液の再発を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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