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J-GLOBAL ID:201702263246056300   整理番号:17A1422399

中国における心臓病患者における多検出器CTスキャンを用いた心膜脂肪組織量の相関【Powered by NICT】

Correlates of pericardial adipose tissue volume using multidetector CT scanning in cardiac patients in China
著者 (10件):
資料名:
巻: 244  ページ: 285-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心膜脂肪組織(PAT)は新たな心血管リスク因子である,中国人成人におけるPAT量,特に物理的活性に関連した約理解されていないはるかに少ない。研究は,人口統計学的および臨床的変数とPAT体積の間の関係を調査し,中国における多検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)走査を用いた。PAT容積と冠動脈疾患(CAD)の間の関係を検討した。観測,相関研究設計を用いた。中国(n=163)は研究訪問に出席し,2014年9月と2015年12月間のMDCTスキャンを受けた。参加者は,48.5%が男性であり,60.6(SD 9.4)歳の平均年齢を有していた。PAT体積は女性よりも男性の方が高かった(p=0.001)。PAT容積は年齢(r=0.388, p=0.001),収縮期血圧(r=0.205, p=0.009),ボディマスインデックス(r=0.466, p=0.001),高密度コレステロール(r= 0.282, p=0.001),低密度コレステロール(r=0.177, p=0.024)およびトリグリセリド(r=0.248, p=0.001)と相関していた。中程度の強度の身体活動エネルギー消費(r= 0.363, p=0.001)と総身体活動(r= 0.290, p=0.001)の両方は,PAT体積と逆関係を持っていた。全座りがちなエネルギー消費は,明らかにPAT体積(r=0.266, p=0.001)に関連していた。多重回帰は,年齢,男性,BMI,LDL-C,総身体活動エネルギー消費はPAT体積(R~2=0.465)の有意な予測因子であったことを明らかにした。PAT体積とC ADの間の関係を調整したモデルにおいて有意であることが分かった。年齢,男性,BMI,LDL-C,総身体活動エネルギー消費はPAT体積の有意な予測因子であり,PAT体積自体は,CADの予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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