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J-GLOBAL ID:201702263246825078   整理番号:17A0491886

白金-パラジウム-グラフェンナノ複合材料修飾ガラス状炭素電極を利用するホルムアルデヒドの定量

Determination of Formaldehyde with a Platinum-Palladium-Graphene Nanocomposite Glassy Carbon Electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: 1-3  ページ: 80-90  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2mM塩素化パラジウム溶液10mLと2mMヘキサクロロ白金酸溶液10mLに0.25g/mLグラフェン酸化物懸濁液20mLを混合後,0.5M NaOHでpH10.0とし,ヒドラジン水和物を混合し,100°Cで24h処理する。得られたPd-Pt-グラフェンナノ複合材料を洗浄,乾燥する。次に0.1%Nafionエタノール溶液1.0mL中にPd-Pt-グラフェンを3.0mg分散し,その5.0μLをガラス状炭素電極(GCE,3mm)の表面に6回滴下する。溶媒は赤外ランプで揮散させて,GCE上均一にする。修飾GCEを作用電極,白金線を対電極,Ag/AgCl電極を参照電極とし,0.5M硫酸中でホルムアルデヒドのサイクリックボルタンメトリーを行ったところ,アノードピーク電流とホルムアルデヒド濃度との間に4.50μM-0.180mMの範囲で直線性を認めた。検出限界は2.85μMであった。添加河川水試料日本法を適用し,満足すべき結果を得た。
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  脂肪族アルデヒド  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
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