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J-GLOBAL ID:201702263253915136   整理番号:17A1239766

心臓移植後1年ではなく急性腎損傷における腎機能は腎機能の長期患者生存率と損失-後向きコホート研究と高い関連性がある【Powered by NICT】

Renal function at 1 year after cardiac transplantation rather than acute kidney injury is highly associated with long-term patient survival and loss of renal function - a retrospective cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 788-798  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0605A  ISSN: 0934-0874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,急性腎障害(AKI),腎機能移植1年後,心臓移植後の長期有害転帰の関係を評価することを目的とした。1984~2012年の術後1年を生存した471名の成人心臓移植レシピエントを含めて実行した後向きコホート研究。主要転帰変数は,長期全体および腎生存であった。術後1週の間,レシピエントの40%(n=188)はAKIステージI,22%(n=104)ステージII,13%(n=63)ステージIIIを開発し,4%(n=17)は,一時的な腎代替療法(RRT)を必要とした。粗会合はAKIおよび長期死亡率(P=0.50)または慢性RRT依存性(P=0.27)の開発の間では認められなかった。多変量解析では,RRTを必要とするAKIのみが死亡率(HR=2.59, 95% CI=1.17 5.73)と慢性RRT依存性(HR=13.14, 95% CI=3.26 52.92)のリスク増加と関連していた。AKIのあまり重篤でないエピソードはレシピエントの長期予後に影響しなかったが,移植1年後の腎機能は長期転帰との強い相関を示した。eGFR<30ml/分/1.73は独立して死亡率(HR=2.69, 95% CI=1.68 4.32)およびeGFR<60ml/分/1.73慢性RRT依存性(eGFR 30 59:HR=3.57, 95% CI=1.41 9.01; eGFR<30:HR=16.53, 95% CI=5.72 47.78)と関連していた。conslusion,RRTを必要とするAKIの他に,心臓移植は,移植1年後の腎障害の程度に強く依存した後AKIのあまり重篤でないエピソードはレシピエントの予後と長期転帰のための限定された意味を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の疾患 

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