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J-GLOBAL ID：201702263257619057   整理番号：17A1717152

災害ロボットの安全性便益を定量化するための新しいアプローチ【Powered by NICT】

A new approach to quantify safety benefits of disaster robots

著者 (3件)： Kim Inn Seock (ISSA Technology, Inc., 21318 Seneca Crossing Drive, Germantown, MD 20876, USA) ,  Choi Young (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeok-daero, Yuseong-gu, Deajeon 34057, Republic of Korea) ,  Jeong Kyung Min (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeok-daero, Yuseong-gu, Deajeon 34057, Republic of Korea)
資料名： Nuclear Engineering and Technology  (Nuclear Engineering and Technology)
巻： 49  号： 7  ページ： 1414-1422  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0688B  ISSN： 1738-5733  CODEN： WJHKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠隔応答技術は,適切に設計され,展開された場合,ロボットシステムは大きく原子力発電所における設計基準外事故に応答する助けとなるかもしれない程度まで進んでいる。特に福島事故の余波では極端な自然災害に起因する過酷な環境における軽減アクションを遂行するために分野への人間オペレータの代わりに配置できる災害ロボットの開発に関心が高まっている。韓国原子力研究所(KAERI)の核ロボットチームは災害ロボットを構築するために取り組んでいるもあり,まず第一に,安全性の利点は,このような災害ロボットシステムによって達成できるどの程度まで発見に注目した。本論文では,確率論的リスク評価(PRA)技術に基づく新しいアプローチ,災害ロボットに関連する安全性利益,地震全交流電源喪失条件の事例研究を定量化するために利用できるを検討した。結果は,この特別な場合における炉心損傷を避けるために他の炉心損傷は避けられないため信頼性>0.65を備えたロボットシステムが必要であることを示した。災害ロボットの信頼性を改善するために必要であるかなりの努力が,高い信頼性の保証がない,遠隔応答方法は実用的に使用されるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： オペレータ ,  原子力発電所 ,  確率論的リスク評価 ,  炉心破壊 ,  *安全性 ,  大韓民国 ,  事例研究 ,  設計基準 ,  信頼性 ,  *ロボット ,  自然災害 ,  福島県 ,  地震
準シソーラス用語： 全電源喪失 ,  ロボットシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 災害ロボット ,  PRA ,  遠隔応答 ,  ロボット ,  安全利益

分類 (5件)： 原子炉の構成要素と原子炉材料一般  (MD04010I) ,  原子炉の保守  (MD05040W) ,  食品照射  (FJ03050E) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z) ,  原子炉炉心・制御系  (MD04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 災害 ,  ロボット ,  安全性 ,  便益 ,  定量化