文献
J-GLOBAL ID:201702263259246910   整理番号:17A1551443

人工股関節全置換術の頭頚部テーパ接合部におけるフレッチング摩耗損傷の適応有限要素シミュレーション:テーパ角度不整合の役割【Powered by NICT】

An adaptive finite element simulation of fretting wear damage at the head-neck taper junction of total hip replacement: The role of taper angle mismatch
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  ページ: 58-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
適応有限要素シミュレーションにより,二次元(2D)モデルによる股関節インプラントの頭頚部テーパ接合におけるフレッチング摩耗を予測するために開発し,Archard摩耗方程式に基づいた。このモデルはレベル歩行負荷の1サイクルを受ける接合の3Dモデルから同定された頭頸接合部の最も重要な部分である。2Dモデルを用いて,四百万歩行周期歩行の材料損失とフレッチング摩耗プロセスに及ぼす頭頚部成分間の角度不整合の影響を調べるために用いた。一般に,遠位角ミスマッチを持つ接合は,フレッチング摩耗に対する良好な抵抗性を示した。四百万サイクル負荷の後頚部における最大面積損失は0.124°の近位不整合角を持つ接合に見出された1.86E 02mm~2であった。が,最小損失面積(4.30E 03mm~2)は0.024°の遠位角度不整合を持つ接合で見られた。接触応力,滑りおよび接触長さの振幅は材料損失の量とフレッチング摩耗損傷の過程に影響を及ぼすことのできる主なパラメータであることが分かった。これらのパラメータは,フレッチング摩耗サイクルにわたって変化し,テーパ角度不整合の型と大きさに強く依存する。本研究はまた,失われた面積はテーパ接合の不整合角と線形関係を持たないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  生体系モデル一般 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る