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J-GLOBAL ID：201702263273377047   整理番号：17A1602379

堆積物の割合が異なる規格のアサリの稚貝の潜砂挙動に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ratio of mud to sand on burrowing behavior of Manila clam Ruditapes philippinarum with various sizes

著者 (4件)： Sun Shimeng (大連海洋大学 水産与生命学院,遼寧 大連,116023) ,  Wang Ye (大連海洋大学 水産与生命学院,遼寧 大連,116023) ,  Yang Feng (大連海洋大学 水産与生命学院, 遼寧 大連116023;遼寧省貝類良種繁育工程技術研究中心, 遼寧 大連116023) ,  Huo Zhongming (大連海洋大学 水産与生命学院, 遼寧 大連116023;遼寧省貝類良種繁育工程技術研究中心, 遼寧 大連116023)
資料名： Dalianhaiyangdaxue Xuebao  (Dalianhaiyangdaxue Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 38-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2665A  ISSN： 2095-1388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ruditapes philippinarumに対する異なる堆積物の割合の影響を調べるために,水温13~15°Cの室内実験室条件下において,実験を行い,以下の結果を得た。4種類の殻(殻長13、17、23、25mm)のアサリ稚貝の5種類の堆積物比率の底質(堆積物比は全砂、3:7、1:1、7:3、全泥)における潜砂の状況を研究した。結果は以下を示した。5種類の底質中の48hにおける4種類のアサリの潜砂率は全砂群において最も高く、その他の泥含有群は全砂群より明らかに低下し(P<0.05)、泥含有群間には有意差がなかった(P>0.05)。底質が同じ時に、サイズが小さいほど、アサリの潜砂速度が速くなり、平均48時間の潜砂率が高くなる。分散分析により、アサリの規格、底質および両者の相互作用はいずれもアサリの潜砂率に対して顕著な影響があることが明らかになった(P<0.05)。底質中の総有機炭素含有量は48hの潜砂率と非常に顕著な直線相関を示し(P<0.01)、底質の粒径と化学成分が共にアサリの潜砂速度に影響を与えることを示した。研究により、干潟の養殖において、10~15mmのアサリ苗を選択し、砂の割合が比較的大きい海域に投入することは、アサリの迅速な潜砂に有利であることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アサリ ,  粒径 ,  屋内試験 ,  分散分析 ,  *稚貝 ,  *堆積物 ,  相互作用 ,  干潟 ,  底質 ,  *規格 ,  TOC【炭素】 ,  水温 ,  海域
準シソーラス用語： 殻長 ,  *潜砂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ruditapes philippinarum ,  burrowing ,  shell length ,  ratio of sand to mud

分類 (1件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 堆積物 ,  割合 ,  規格 ,  アサリ ,  稚貝 ,  潜砂 ,  挙動