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J-GLOBAL ID:201702263273534402   整理番号:17A1622557

NaNO_3溶液におけるニッケル基鋳造超合金K423Aの電気化学的溶解挙動【Powered by NICT】

Electrochemical Dissolution Behavior of the Nickel-Based Cast Superalloy K423A in NaNO3 Solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 253  ページ: 379-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,多くのタイプのニッケル基超合金は航空機エンジンの重要な成分として広く使用されている,これらは製造過程に従って鍛造ニッケル基超合金及び鋳造ニッケル基超合金に分類できる。しかし,製造プロセスの性質にかかわらず,ニッケル基超合金である電気化学的加工(ECM)は加工難削材料,特にニッケル基合金のための効果的な方法である伝統的な方法を用いた機械が困難であり,このような合金の電気化学的溶解挙動に関する多くの報告されている。しかし,鋳造超合金の電気化学的溶解挙動はほとんど議論されてきた。本研究では,鋳造超合金K423Aの電気化学的溶解挙動に焦点を当てた。試料の微細構造を検討し,多数の炭化物はマトリックス全体に不規則に分布し,特に結晶粒界であることが分かった。電解質の効果と電気化学的溶解挙動に及ぼす電解パラメータを,分極曲線と開路電位を評価することにより調べた。結果は比較的安定で効率的な溶解プロセスは40°Cで10%NaNO_3溶液を用いて得られることを示した。溶解実験は,種々の電流密度と腐食時間で行った。高効率と不安定な電流効率曲線を見出した。腐食した試験片は表面仕上げ測定装置,走査型電子顕微鏡(SEM)及びエネルギー分散X線分光法(EDX)を用いて調べた。結果は,特に炭素と炭化物の観点から,K423Aの微細構造は電気化学的溶解プロセスの安定性を妨害しており貧弱な表面品質をもたらすことを示した。NaNO_3溶液中K423Aの電気化学的溶解挙動を説明するために提案されている定性的モデル。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電極過程  ,  腐食  ,  電気化学反応 

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