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J-GLOBAL ID:201702263277336235   整理番号:17A1183129

臍帯血清中のDDTとその代謝産物への環境曝露:分布,エナンチオマパターンおよび効果乳児の出生転帰【Powered by NICT】

Environmental exposure to DDT and its metabolites in cord serum: Distribution, enantiomeric patterns, and effects on infant birth outcomes
著者 (6件):
資料名:
巻: 580  ページ: 491-498  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前のin vivo研究は,ジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)への出生前曝露は内分泌撹乱であり,新生児への有害な健康リスクを引き起こす可能性があることを示唆している。この横断的研究では,非侵襲的臍帯血清試料を島個体群の母親の新生児対から収集した。DDTとその代謝産物の濃度は,環境曝露パターンへの洞察を提供し,出産結果に及ぼすそれらの影響を明らかにするために分析した。p,p’-DDE,o,p’-DDD,p,p’-DDD,o,p’-DDT,p,p’-DDT及び全DDTsの平均濃度は0.463,0.293,0.089,0.098,0.441~1.384μg/g~( 1)脂質重量であった。いくつかの母の特性が環境曝露分布に影響する因子として同定した。個々の成分の異性体比とo,p’-DDD,o,p’-DDTの鏡像異性体パターンは,歴史的工業用DDTが主要な曝露源であることを示した,DDT汚染のジコホール型の新しい供給源は無視されるべきでなかった。多変量線形回帰を用いて,p,p’-DDD及びp,p’-DDTレベルを増加させ新生児出生時体重の増加,肥満リスクに付加的な注目に値する,と有意な関連があることが分かった。他の出生転帰はDDT曝露に関する重要ではないことがわかった。これらの知見は,DDTの出生前リスクと汚染地域の幼児におけるその代謝産物の認識を高める。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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