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J-GLOBAL ID：201702263283227154   整理番号：17A0495599

Pd(II)チオセミカルバゾナト錯体の合成と構造特性化:アリールアルデヒドとアリールボロン酸からのジアリールケトンの合成における触媒活性評価

Synthesis and structural characterization of Pd(II) thiosemicarbazonato complex: Catalytic evaluation in synthesis of diaryl ketones from aryl aldehydes and arylboronic acids

著者 (2件)： Prabhu Rupesh Narayana (Department of Chemistry, Srimad Andavan Arts and Science College, Tiruchirappalli 620 005, Tamil Nadu, India) ,  Ramesh Rengan (Centre for Organometallic Chemistry, School of Chemistry, Bharathidasan University, Tiruchirappalli 620 024, Tamil Nadu, India)
資料名： Tetrahedron Letters  (Tetrahedron Letters)
巻： 58  号： 5  ページ： 405-409  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： E0366A  ISSN： 0040-4039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリフェニルホスフィノパラジウム(II)チオセミカルバゾナト錯体を合成するための簡単な経路を述べる。錯体の完全な特性化のために元素分析,スペクトル(IR,NMR)および単結晶X線回折技術を用いた。錯体はアリール-およびヘテロアリールボロン酸と芳香族およびヘテロ芳香族アルデヒドとの炭素-炭素交差カップリング反応により対応するジアリールケトンを形成するための有効な触媒であることが判明した。溶媒,塩基,反応温度および触媒充填量などの反応パラメータの影響も調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パラジウム錯体 ,  *パラジウム触媒 ,  触媒活性 ,  ホスフィン錯体 ,  交差カップリング反応 ,  有機ホウ素酸 ,  芳香族アルデヒド ,  カップリング反応 ,  ウレア化合物 ,  ヒドラゾン ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： *C-Cカップリング ,  チオセミカルバゾン類

著者キーワード (4件)： Thiosemicarbazone ligand ,  Mononuclear Pd(II) complex ,  Crystal structure ,  C-C coupling reaction

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： ナフタレン-1-カルボアルデヒド4-フェニルチオセミカルバゾン

タイトルに関連する用語 (7件)： Pd ,  錯体 ,  構造特性 ,  アリールアルデヒド ,  アリールボロン酸 ,  触媒活性 ,  評価