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J-GLOBAL ID：201702263297272123   整理番号：17A1315319

オランザピンとリスペリドンの併用による脳器質性精神障害の治療効果と安全性の比較【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and Safety Comparison of Olanzapine and Risperidone in Treating Brain Organic Mental Disorders

著者 (2件)： Xu Xinghong (重慶市精神衛生中心,重慶,400036) ,  Deng Lifeng (重慶市精神衛生中心,重慶,400036)
資料名： Zhongguo Yaoye  (Zhongguo Yaoye)
巻： 26  号： 8  ページ： 43-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3314A  ISSN： 1006-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:オザピンとリスペリドンによる脳器質性精神障害治療の臨床効果と安全性を比較する。方法:乱数表法により、60例の脳器質性精神障害患者をオランザピン群とリスペリドン群に分け、各30例に対し、それぞれオランザピンとリスペリドン治療を行い、治療期間はすべて6週間であった。治療前と治療後2,4,6週目に陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)を用いて治療効果を評価し,副作用評価尺度(TESS)を用いて不良反応の発生状況を評価した。結果:治療6週間後、両群患者のPANSS採点は治療前より顕著に低下した(P<0.01)。両群の患者の総有効率と総有効率には有意差がなかった(P>0.05)。オランザピン群における錐体外系反応(EPS)の発生率はリスペリドン群より有意に低く(P<0.05)、不眠の発生率はリスペリドン群より顕著に低く(P<0.01)、両群患者のその他の副作用発生率は有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:オランザピンとリスペリドンは器質性精神障害に対していずれも顕著な治療効果があり、安全性が高く、コンプライアンスが良く、臨床において選択する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乱数 ,  不眠 ,  患者 ,  コンプライアンス ,  *安全性 ,  *治療法 ,  ラクタム ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  有効率 ,  評価尺度 ,  陰性症状 ,  治療期間 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： organic mental disorders ,  Olanzapine ,  Risperidone ,  efficacy ,  safety

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (2件)： リスペリドン ,  オランザピン

タイトルに関連する用語 (6件)： オランザピン ,  リスペリドン ,  併用 ,  脳 ,  器質性精神障害 ,  治療効果