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J-GLOBAL ID：201702263314784144   整理番号：17A0404640

低エクセルギービル・分散電力貯蔵は需要側内の柔軟性に寄与することができるか【Powered by NICT】

How low exergy buildings and distributed electricity storage can contribute to flexibility within the demand side

著者 (3件)： Sandoval Diego (Chair of Building Systems, ETHZ, John-von-Neumann Weg 9, CH-8093 Zurich, Switzerland) ,  Goffin Philippe (Chair of Building Systems, ETHZ, John-von-Neumann Weg 9, CH-8093 Zurich, Switzerland) ,  Leibundgut Hansjuerg (Chair of Building Systems, ETHZ, John-von-Neumann Weg 9, CH-8093 Zurich, Switzerland)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 187  ページ： 116-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 住宅の建物は世界の電力消費のかなりの着実な増大の原因であり,約30%であった。建物の集約電力消費のタイミングと大きさを制御する能力は重要な関連性を獲得した。建物は,最終的な電力需要の形状と組成を定義するにおいて重要な役割を果たし,既存および計画された電気システム基盤に影響を及ぼす。本論文では,住宅レベルで電気電池を用いた分散電力貯蔵を提案し,利用者の快適性を損なうことなく住宅の需要を持つ反応性の程度を導入する経済的で技術的に実現可能な方法である。論文の目的は,系統運営者と低エクセルギー(lowEx)建物の群集を支配する手術原理を考案し,グリッド演算子であるコミュニティにおける集約電力消費の形を制御することに興味を持っているという仮定の下でことである。本論文では,電力消費を刺激することを目的とした価格政策を紹介し,その結果の全電力プロファイルをピーク削減。導入された価格決定方式別々にはエネルギーと電力を扱い,分散型発電と貯蔵技術に投資する建築物のためのインセンティブを提供する。動的電気料金から利益を得るために格子演算子の目標を達成するために必要な,ユーザを可能にする分散電力貯蔵とPVの最適量を決定するための方法論を提示した。ユーザの視点からの最適電池とPV投資を決定するために使用されるモデル。分析を紹介し電気料金は平衡,ユーザが電池とPVの全実コストの20%と25%の間の投資を誘発することを示した。PVとバッテリー入力電力は主にエネルギーコスト低減の目的に関連していることが分かった。一方,電池容量と出力パワーは,ピーク削減目的と関連していることが分かった。ユーザは電池入力パワーの全電池投資シェアの10%以下を示した。この事実は,価格変動により駆動される電池使用,多くのモデルで提案されているとは対照的に,電池は主に電力へのエネルギーバッファとして使用されていることを示した。エネルギーはゆっくり電池に貯蔵され,重要なピーク時間で急速に放出された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 価格決定 ,  集中化 ,  *電力貯蔵 ,  高速度 ,  電力需要 ,  原価低減 ,  *柔軟性 ,  電気料金 ,  電池 ,  電池容量 ,  *電力 ,  電力消費 ,  投資 ,  快適性
準シソーラス用語： 価格変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 分散貯蔵 ,  電池 ,  PV ,  Optimization ,  需要応答 ,  低エクセルギー(lowEx)建築物

分類 (2件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： エクセルギー ,  ビル ,  電力貯蔵 ,  需要