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J-GLOBAL ID:201702263333277522   整理番号:17A1627303

模擬体液中のMg2Zn0 2からMnxCaの位相特性と腐食挙動に及ぼすカルシウム添加の影響【Powered by NICT】

Effects of calcium addition on phase characteristics and corrosion behaviors of Mg-2Zn-0.2Mn-xCa in simulated body fluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 728  ページ: 37-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋳放しMg2Zn0~0.2からMnxCa合金の耐食性に及ぼすCa添加の影響を擬似体液(SBF)中で37°Cで電気化学的測定と浸漬試験により評価した。相特性と表面電位を走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)と原子間力顕微鏡(A FM)を用いて証明された,腐食生成物と保護膜の特徴をX線回折(XRD)および共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)を用いて特性化した。結果は,Ca濃度が増加すると第二相の体積分率が増加することを明らかにした。50 100nmのサイズを持つこれらの二次相は結晶粒界とマトリックスに沿って分布した離散的にした。しかし,調査した合金の生物腐食抵抗は最初増加し,その後減少したCa濃度は増加した。電気化学的測定は,Mg2Zn0~0.2Mn-0.38Caは最高の自己腐食電位,最低電流密度と緻密な腐食膜を持ち,R_ct値は105.7Ωcm~2%,108.1Ωcm~2 65.5Ωcm~2および50.51Ωcmであった~2ことを示した。その結果,腐食速度は相の体積分率と強く関連している,α-Mg/相界面でのポテンシャルの差は,マイクロガルバニック効果を形成し,Mg基板の溶解を促進する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の金属組織学  ,  腐食  ,  腐食・防食一般 
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