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J-GLOBAL ID:201702263334894103   整理番号:17A0703473

VO~2+/VO_2~+酸化還元反応のためのカーボンナノチューブの電極触媒特性に及ぼす窒素および硫黄共ドーピングの増強【Powered by NICT】

Enhancement of nitrogen and sulfur co-doping on the electrocatalytic properties of carbon nanotubes for VO2+/VO2+ redox reaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13184-13190  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電極及び触媒表面上のヘテロ原子のドーピングは,表面及び電子特性に影響を与えることができる。ここで熱分解法により作製した窒素と硫黄を共ドープした多層カーボンナノチューブ(MWCNTs NS),チオ尿素は,窒素と硫黄源として作用し,バナジウムレドックスフロー電池におけるVO~2+/VO_2~+酸化還元カップルのための電極触媒として研究した。熱分解プロセスは,MWCNTsの微細構造に及ぼす影響を持たないことを明らかにした。純粋と窒素ドープMWCNTのそれと比較した場合,MWCNT NSにVO~2+/VO_2~+酸化還元反応は,より高い電気化学的速度論を示した。MWCNTsに対する窒素および硫黄共ドーピングはVO~2+/VO_2~+酸化還元反応の電荷移動抵抗を減少させることができる。MWCNT試料によって修飾されたグラファイトフェルトを用いた静止細胞はVO~2+/VO_2~+反応の電極触媒特性を評価した。MWCNT NS電極触媒を用いた電池は最小の電気化学的分極を示し,大きなエネルギー密度とエネルギー効率をもたらした。結果は,MWCNT NSは優れた電極触媒特性をもつVO~2+/VO_2~+酸化還元反応のための新しい効率的な触媒であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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