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J-GLOBAL ID:201702263362801445   整理番号:17A0371768

生体分子の無標識比色センシングのための金属-有機骨格(MOF)の酵素模倣活性の発見【Powered by NICT】

Discovering the enzyme mimetic activity of metal-organic framework (MOF) for label-free and colorimetric sensing of biomolecules
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  ページ: 432-438  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MOFの酵素模倣活性に基づく無標識センシング戦略は,生体分子の比色検出のための実証された。明らかな青色が3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)に対するFe MIL88A(イオンMOF材料)のペルオキシダーゼ様触媒活性の高い効率が観察された。標的生体分子と対応するアプタマーの存在下で,Fe MIL88Aの模倣活性を強く阻害し,比色検出を実現するために直接用いることができる。興味ある所見に基づいて,分子認識要素を持つMOF結合の酵素模倣特性を用いた生体分子検出のための簡単,無標識及び高感度比色法を設計した。既存の出版物と比較して,本研究は,生体分子の比色定量のための無機-有機MOFアプタマーハイブリッドプラットフォームを設定する,生体分子にH_2O_2またはグルコースから標的範囲を拡大することによってルーチン方法を破壊する。証明概念として,トロンビンとトロンビンアプタマーをモデル検体として用いた。10nMの検出限界は肉眼で達成でき,10倍濃度と多くの妨害物質に対するトロンビンの超高選択性は有意に実証した。注目すべきことに,この方法は,ヒト血清試料中のトロンビンの検出に適用し,比色法による固定化緩衝液中で得られたそれらの値と一致を示した。無機-有機MOFアプタマーセンシング戦略は,原理的に関心の環境あるいは生物医学分子の範囲の検出のための普遍的に適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法 
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