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J-GLOBAL ID:201702263363553051   整理番号:17A1510678

中性媒質中の酸素還元のための柔軟な自立膜陰極のイガイにヒントを得た作製【Powered by NICT】

Mussel-inspired fabrication of a flexible free-standing membrane cathode for oxygen reduction in neutral media
著者 (8件):
資料名:
巻: 799  ページ: 377-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ポリドーパミン(PDA)と銀ナノ粒子による細菌セルロース(BC)の無電解メタライゼーションにより作製した柔軟な自立膜カソードを提案した。BC/PDA複合膜は,BCのナノ繊維上のPDAの自己集合により合成した。膜はPDAに存在する還元基を持つ銀イオンを還元して無電解金属化した。得られた膜はフレキシブルで,良好な機械的特性を持っていた。膜の伝導率は2.72±0.13cmと測定された。SEMはPDAは,BCのナノ繊維上に均一な被覆を形成し,銀ナノ粒子(Ag NPs)はPDA被覆BC繊維上に均一に修飾と密であることを示した。サイクリックボルタンメトリーは,膜電極は,中性リン酸緩衝液(PBS)中での酸素還元反応(ORR)に対して良好な電極触媒活性を持つことを示した。BC/PDA/Ag電極はグルコースには鈍感であり,良好なサイクル安定性を示した。分極曲線はBC/PDA/Agは良好なカソード性能を持つことを明らかにした。合成された膜カソードは移植可能,微生物と柔軟な燃料電池の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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