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J-GLOBAL ID：201702263380177944   整理番号：17A0553684

-飼料用イネに関する研究開発動向と今後の展望-飼料用イネ向け品種の開発動向

著者 (1件)： 石井卓朗 (農研機構 次世代作物開発研究セ)
資料名： 日本草地学会誌  (Japanese Journal of Grassland Science)
巻： 63  号： 1  ページ： 29-33  発行年： 2017年04月15日 
JST資料番号： Y0119B  ISSN： 0447-5933  CODEN： NSGIDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国の家畜用飼料の自給率は,28%で大半を輸入に依拠している。他方,主食用米の需要は減少傾向を示しており,これを補う方策として飼料用稲の作付けが増加している。そうしたことから農研機構では,日本の各地域で栽培に適した飼料用米品種及びWCS用イネ品種の育成を手掛けてきた。ここでは,飼料用イネの特性を中心に本育成品種の開発状況について紹介した。

シソーラス用語： *イネ ,  *飼料作物 ,  *作物育種 ,  飼料 ,  収率 ,  品質 ,  耐病性
準シソーラス用語： 開発動向 ,  玄米品質 ,  *飼料イネ ,  自給飼料 ,  収量性 ,  病害抵抗性 ,  *品種開発 ,  品種特性

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 飼料 ,  イネ ,  研究 ,  開発動向 ,  展望 ,  品種