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J-GLOBAL ID:201702263380279718   整理番号:17A1830419

アトピー:難治性マイコプラズマ肺炎の危険因子【Powered by NICT】

Atopy: a risk factor of refractory mycoplasma pneumoniae pneumonia?
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 931-934  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はMycoplasma pneumoniae(MP)肺炎小児における臨床特徴および検査上の特徴と病原体DNAコピーの関係を検討した。【方法】MP肺炎患者合計95登録された小児の気管支肺胞洗浄液(BALF)中のMP DNAコピーによる高MP負荷群(>10~6/mL)および低MP負荷群(≦10~6/mL)に分けた。臨床的特徴,アレルギー歴を収集した。空気アレルゲンと食物アレルゲンは皮膚試験で検出した。血清IgEおよび好酸球陽イオン蛋白質(ECP)は,酵素免疫測定法を用いて評価した。IL-4,IFN-γ,IL-8とTNF-αのBALFレベルはELISAで分析した。低MP負荷群,高MP負荷群の72.7%と【結果】比較はマクロライド(72.7% vs 41.9%, P=0.005)で少なくとも1週間治療に反応しなかった難治性MP肺炎を発症した。低負荷群より負荷群でほとんどの子どもは肺外症状,肺硬結,胸水,アトピー性条件,アレルギー歴,空気アレルゲン試験と増加した血清IgEの陽性所見とECP(P<0.05)を含むを呈した。有意に高いBALF IL-4レベルは高負荷群対低負荷群(23.00±11.24 vs 14.68±7.12; pg/mL; P<0.01)で見られた。は二群間でIFN-γ,IL-8とTNF-αの気管支肺胞洗浄液(BALF)レベルの有意な差はなかった(P>0.05)。【結論】アトピーは気道における高病原体負荷に起因する難治性MP肺炎の存在と重症度の危険因子である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の基礎医学 
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