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J-GLOBAL ID:201702263381497543   整理番号:17A1970826

日本人男性と女性における股関節痛と股関節とその関連のX線学的測定:変形性関節症/骨粗鬆症の廃疾対策(道路)調査に関する研究【Powered by NICT】

Radiographic measurements of the hip joint and their associations with hip pain in Japanese men and women: the Research on Osteoarthritis/osteoporosis Against Disability (ROAD) study
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巻: 25  号: 12  ページ: 2072-2079  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3157A  ISSN: 1063-4584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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股関節のX線学的測定と股関節痛との関連,および変形性関節症/骨粗鬆症に対する障害(ROAD)研究に関する研究の大規模集団ベースコホートを用いた日本人男性および女性における股関節のX線学的測定によって定義された臼蓋形成不全の有病率を検討した。ROAD研究(横断研究)のベースライン調査から,2963人の参加者(男性1040名,女性1923名;平均年齢70.2歳)を分析した。全ての参加者は,体重支持時の前後像を用いて両股関節のX線学的検査を受けた。最小関節裂隙(mJSW),中央端(CE)角,寛骨臼深さ対幅比(ADR),寛骨臼頭部指数(AHI)を測定した。これらX線測定と股関節痛の間の関係は,多変量ロジスティック回帰分析を用いてオッズ比(OR)を計算することにより評価した。臼蓋形成不全は,CE角<20°)と定義した。男性の股関節の平均放射線測定した:mJSW,3.8mm;CE角,30.6°;ADR,1000当たり262.1;AHI,81.4%であった。女性では,これらの値は:mJSW,3.4mm;CE角,29.9°;ADR,1000当たり262.7;AHI,81.2%であった。は股関節痛とmJSW,CE角,ADR,AHI(OR:4.52,95%信頼区間3.45 5.97;1.14,1.11 1.18;1.31,1.24 1.40;1.15,1.12 1.18)の各間に見られた。寛骨臼異形成は13.9%の全体的な有病率を示し,有意に男性より女性でより一般的(P=0.012)であった。股関節のX線学的測定の本研究は,mJSW,CE角,ADR,AHIは股関節痛と関連していたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系の診断  ,  運動器系疾患の外科療法 
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