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J-GLOBAL ID:201702263385442264   整理番号:17A1243098

キャッチアップワクチンプログラムにおけるHPV予防接種を与えた女性におけるコルポスコピー性能に及ぼすヒトパピローマウイルス型の影響:2施設観察研究【Powered by NICT】

The impact of human papillomavirus type on colposcopy performance in women offered HPV immunisation in a catch-up vaccine programme: a two-centre observational study
著者 (13件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1394-1401  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1425A  ISSN: 1470-0328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はヒトパピローマウイルス(HPV)予防接種はHPV遺伝子型の有病率とコルポスコピーのために紹介された若年女性における子宮頚部上皮内腫瘍(CIN)のコルポスコピー所見に影響を与えているかどうかを調べること。設計:ワクチン接種およびワクチン未接種女性を含む二中心観測的研究。:コルポスコピー診療所は英国スコットランドにおける二健康領域を提供する。:ルーチン子宮頸部検診で異常子宮頚部細胞診結果後のコルポスコピーに通う20 25歳の361人の女性。【方法】頚部試料はHPV DNA遺伝子型とmRNA E6/E7発現ヒトパピローマウイルス(HPV)16 18 31 33,および45の女性から得た。人口統計学的データ,細胞学および組織学的結果とコルポスコピー所見を記録した。カイ二乗分析は,ワクチン,HPV遺伝子型,コルポスコピー所見の間の関係を同定するために実施した。主要転帰尺度:コルポ特徴,HPV遺伝子型,mRNA発現,頚部組織学。【結果】HPV16の有病率は,ワクチン非接種群(46.7%)(P=0.001)と比較して,ワクチン接種群(8.6%)で有意に低かった。CIN2+の症例数は,接種されていた(P=0.006)女性で有意に低かった。HPVワクチンが一般的に認められコルポスコピー所見に統計的に有意な影響を及ぼさなかったが,CIN2+のためのコルポスコピーの陽性予測値(PPV)の若干の減少74%(非接種)~66.7%であった(ワクチン接種)。【結論】コルポスコピーと呼ばれる異常細胞診の若い女性のこの群では,キャッチアッププログラムによるHPVワクチン接種はCIN2+とH PV16感染の有病率を減少させた。ワクチン接種した女性におけるCIN2+検出のためのコルポスコピーの減少したPPVは英国子宮頸部検診プログラムガイドラインの低い許容レベルであった。TWEETABLE抽象:hrHPV陽性の還元と免疫化された女性においてCIN CIN2+のためのコルポスコピーの低いPPVと一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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