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J-GLOBAL ID:201702263385624666   整理番号:17A0681430

公平性を考慮した帯域幅オンデマンドサービスに対する動的径路プロビジョニングと攪乱のない再最適化アルゴリズム

Dynamic Path Provisioning and Disruption-Free Reoptimization Algorithms for Bandwidth on-Demand Services Considering Fairness
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 536-547(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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適応的で柔軟なネットワーク制御技術は,効率的なネットワークリソースの利用に不可欠であると考えられている。さらに,そのような技術は,従来の静的動作では満足できないことが要求である,多様なサービス要件を費用対効果で満たし,限られたネットワークリソースでより重いトラフィックを収容するための鍵となりつつある。この問題に対処するため,筆者らはオンデマンドの広帯域プロビジョニングサービスやレイヤー1 VPNなどの大容量ネットワークサービスの動的ネットワーク制御技術を以前に研究した。筆者らの以前の研究は,経路長の公平性を確保するための単純な重み付け関数を導入し,ブロッキング確率を低減するための動的Make Before Breakルーティングアルゴリズムを提案した。これらのアルゴリズムは,信頼性の高いサービスの中断を完全に回避しながら,既存の経路を別のルートに再ルーティングすることで,ネットワークの利用効率を向上させた。しかし,ブロッキング確率に対するこのサービス攪乱の回避の影響を明らかにしなかった。本論文で,筆者らはネットワークの利用効率を高め,再ルーティングによる錯乱をわずかに増加させるアルゴリズムの修正版を提案し,ヒットレス再ルーティングの有効性を解明した。筆者らはまた,元のアルゴリズムと変更されたアルゴリズムの比較など,幅広い評価を与えた。数値例は,公平性が高いだけでなく,サービスブロッキング確率も低いことを示した。ヒットレス再ルーティングを,ブロッキング確率のわずかな増加で達成した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  その他の計算機利用技術 
引用文献 (39件):
  • [1] I. Redpath, D. Cooperson, and R. Kline, “Metro WDM networks develop an edge,” Proc. OFC/NFOFC 2006, NThC1, March 2006.
  • [2] G.K. Cambron, “The multimedia transformation,” Presented at OFC'06, Plenary presentation, March 2006.
  • [3] ITU-T, Rec. G.8080/Y.1304, “Architecture for the automatically switched optical network (ASON),” ITU-T (12/01), 2001, plus Amd.1, 2003.
  • [4] IETF, RFC 3945, “Generalized multi-protocol label switching (GMPLS) architecture,” Oct. 2004.
  • [5] S. Liu and L. Chen, “Deployment of carrier-grade bandwidth-on-demand services over optical transport networks: A Verizon experience,” Proc. OFC/NFOEC 2007, NThC3, March 2007.
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