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J-GLOBAL ID：201702263392273522   整理番号：17A1708704

固体酸化物燃料電池と溶融炭酸塩型燃料電池統合システムの制御構造設計:トップダウン解析【Powered by NICT】

Control structure design of a solid oxide fuel cell and a molten carbonate fuel cell integrated system: Top-down analysis

著者 (3件)： Jienkulsawad Prathak (Computational Process Engineering Research Unit, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Chulalongkorn University, Bangkok 10330, Thailand) ,  Skogestad Sigurd (Department of Chemical Engineering, Norwegian University of Science and Technology, N-7491 Trondheim, Norway) ,  Arpornwichanop Amornchai (Computational Process Engineering Research Unit, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Chulalongkorn University, Bangkok 10330, Thailand)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 152  ページ： 88-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体酸化物燃料電池と溶融炭酸塩型燃料電池の統合システムは二酸化炭素利用による発電のための非常に良好な可能性を持っている。しかし,このようなシステムの制御戦略は,効率的な運用のために考慮する必要がある。本論文では,統合された燃料電池システムの制御構造設計は,操作変数,制御変数と制御構成を選択するための経済的最適化に基づいて行った。目的(コスト)機能は,発電と二酸化炭素排出量間の最適トレードオフを得るために炭素税を含み,制約は安全運転を含んでいる。本研究では,設計手順の最初の部分であるトップダウン経済分析に焦点を当てた。主要擾乱の三つの能動的に拘束された領域として機能,すなわち,燃料と水蒸気供給速度を同定した。各領域は能動的な拘束条件の異なるセットを示した。公称運転条件の下で,システムは領域で動作する。しかし,領域IとIIにおける燃料電池システムを運転する同じ構造を使うことができるが,領域IIIで,異なる制御構造が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素排出量 ,  二酸化炭素 ,  束縛条件 ,  *集中方式 ,  経済分析
準シソーラス用語： 運転条件 ,  供給速度 ,  安全運転 ,  炭素税 ,  制御変数 ,  操作変数 ,  制御戦略 ,  *トップダウン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SOFC ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  統合システム ,  制御構造設計 ,  トップダウン解析

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固体酸化物燃料電池 ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  統合システム ,  制御構造 ,  設計 ,  トップダウン ,  解析