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J-GLOBAL ID:201702263398576453   整理番号:17A0541592

骨組織工学のためのコラーゲンペプチド固定化加水分解ポリ(ブチレンサクシネート)/β-リン酸三カルシウム足場による幹細胞の骨誘導

Osteoinduction of stem cells by collagen peptide-immobilized hydrolyzed poly(butylene succinate)/β-tricalcium phosphate scaffold for bone tissue engineering
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 859-870  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨の病気や異常には,新しい骨形成の増強が必要である。最近,生体適合性を示し,ヒト間葉系幹細胞(MSC)の骨形成分化を可能にするポリ(ブチレンサクシネート)/β-リン酸三カルシウム(PBSu/TCP)複合膜を開発した。また,コラーゲン短ペプチド(COLsp)が骨芽細胞分化を促進することが示されている。本研究では,PBSuとTCPを混合して複合材を得て,超臨界CO2プロセスにより多孔質足場を作製した。多孔質PBSu/TCP足場を加水分解し,加水分解PBSu/TCP(HPBSu/TCP)足場を作製し,COLspを固定し,MSCを培養した。結果,HPBSu/TCP足場はMSC成長を促した。COLsp固定による表面改質で,幹細胞の骨誘導およびバイオミネラリゼーションが増強された。
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分類 (1件):
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細胞・組織培養法 

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