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J-GLOBAL ID:201702263401766945   整理番号:17A0971183

新規材料による水溶液からのCu~2+の吸着アゾメチン官能化磁性ナノ粒子【Powered by NICT】

Adsorption of Cu2+ from aqueous solution by a novel material; azomethine functionalized magnetic nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 183  ページ: 204-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,アミン官能化磁性ナノ粒子(MNP NH_2)の表面上への4-{[(E)-フェニルメチリドエン]アミノ}安息香酸(Maph COOH)の共有結合グラフト化により合成した新しい官能化磁性ナノ粒子(MNP Maph)は吸着による水溶液からの重金属イオンCu~2+の除去のための特性化し,評価した。MNP Maphを生成するために,Maph COOHを最初に合成し,MNP NH_2に共有結合した。FTIRとXRD分析は,MNP Maphの合成に成功したTEMとXRDの結果は,合成した粒子の平均サイズは18±5nmの範囲であることを明らかにしたことを示した。pH=5で行った時間依存吸着研究は,MNP MaphによるCu~2+除去は,異なる初期吸着質濃度で45分以内に平衡に達し,擬二次速度論モデルを支持することを示した。吸着質温度が293Kから318Kに増加するとMNP MaphはCu~2+の顕著な収着取込(qe)を示し,Langmuir等温式が吸着過程を最も良く記述した。熱力学的研究は吸着プロセスの自発性とランダム性を明らかにした。再生実験はMNP Maphは優れた吸着/脱着効率を示し,再利用のための良好であると思われることを示した。重要なことに,MNP Maphは複数のイオンと有機汚染物質を含む,家庭および産業廃水からCu~2+を効果的に除去すると選択的に見出され,MNP Maphは廃水からのCu~2+の除去のための潜在的且つ有望な吸着剤として役立つことができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  抽出 
タイトルに関連する用語 (5件):
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