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J-GLOBAL ID：201702263414360117   整理番号：17A1453989

高重力技術を用いたエマルションの調製のための容易な方法【Powered by NICT】

A facile method for preparation of emulsion using the high gravity technique

著者 (3件)： Li Yan (Key Laboratory of Organic Optoelectronics and Molecular Engineering of the Ministry of Education, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Mei Ran Andy (Key Laboratory of Organic Optoelectronics and Molecular Engineering of the Ministry of Education, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Yang Zhongqiang (Key Laboratory of Organic Optoelectronics and Molecular Engineering of the Ministry of Education, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 506  ページ： 120-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,高重力法を用いて水中油型(O/W)エマルションの調製のための新しいプロセスを示した。これは回転充填層を通過し,高い剪断力,油は小さな液滴状に乳化させ続いて水中に分散されていることを油と水の混合物を含んでいる。プロセスは液滴を繰り返し,小型化,低多分散性指数(PDI)を有する乳濁液を達成するために循環している。高重力法の利点は,所望のサイズと多分散性乳濁液は実験パラメータを調整することによって得られた迅速にできることである,相対的遠心力(RCF),サイクル時間(CT),液体流速(L)及び界面活性剤濃度(C_界面活性剤)である。乳濁液のサイズはRCF,CT,V,LとC_界面活性剤の増加に伴って減少することを示した。高重力法によって調製されたエマルションのPDIは,従来の超音波処理で調製したもの,さらに動的光散乱と共焦点結像特性を確認したに比べてもはるかに改善された。O/Wエマルションを検討する道具として高重力技術につて付加的な展望を提供するために,均一に分散した液晶液滴を高重力法を用いて調製した,これはそれらのin situ化学的及び生物学的検出のためのよく研究されてきた。要するに,乳濁液調製のための高重力技術は容易で高速で,大規模産業応用に適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固定層 ,  画像特性 ,  多分散性 ,  高速度 ,  界面活性剤 ,  剪断力 ,  遠心力 ,  液滴 ,  *乳濁液 ,  動的光散乱 ,  小型化 ,  液晶 ,  液体流
準シソーラス用語： O/W型 ,  *高重力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： エマルション ,  O/W ,  シリコーン油 ,  Droplets ,  高重力技術 ,  液晶 ,  回転充填層

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  液-液界面  (CB12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高重力 ,  エマルション ,  調製