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J-GLOBAL ID:201702263431312431   整理番号:17A1756662

肺癌患者における自己抗体と腫瘍マーカーの相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between autoantibodies and tumor markers in patients with lung cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 141-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3998A  ISSN: 1674-6902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌自己抗体と腫瘍マーカーとの相互関係を検討する。方法:2016年9月から2016年12月にかけて、第四軍医大学の唐都病院呼吸内科に入院した肺癌患者112例を収集し、それぞれ酵素免疫吸着実験法と電気化学発光免疫分析法により肺癌患者7種の自己抗体と5種の血清学腫瘍マーカーのレベルを測定した。それらは,P53,PGP9.5,SOX2,GAGE7,GBU4-5,MAGE,CAGE,および腫瘍マーカーCEA,SCC,CA125,NSEおよびCYFRA21-1を含んでいた。データをspearman相関分析によって分析した。結果:異なる病理タイプの肺癌患者の自己抗体のレベルは、肺腺癌患者のGAGE7の中央値は7.30U/mlであり、扁平上皮癌、小細胞癌などのその他のタイプの肺癌患者より明らかに高かった(P=0.041)。しかし,P53,PGP9.5,SOX2,GBU4-5,MAGEとCAGEのレベルは,統計的に有意差がなかった(P>0.05)。伝統的な腫瘍マーカーCEAとCA125は肺腺癌において、SCCは肺扁平上皮癌において明らかに上昇した(P値はすべて<0.05)。spearman相関分析により、肺癌において、P53はCEA、SCCと正の相関があり(P値はそれぞれ0.024、0.016)、PGP9.5はNSEと正の相関を示した(P<0.001)。GBU4-5とSCC,CA199との間に正の相関があり(P<0.001,=0.011),MACEはSCC,CA199と正の相関があった(P=0.004,<0.001)。結論:肺癌患者の自己抗体は腫瘍マーカーと正の相関があり、同時に両者の相互補完を検出することができ、肺癌の適時診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 
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