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J-GLOBAL ID:201702263441104343   整理番号:17A1494296

慢性非細菌性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群に対するHwanglyunhaedok Pharmacopuncture対生理食塩水Pharmacopuncture【Powered by NICT】

Hwanglyunhaedok Pharmacopuncture versus Saline Pharmacopuncture on Chronic Nonbacterial Prostatitis/Chronic Pelvic Pain Syndrome
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 245-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2901A  ISSN: 2005-2901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性非細菌性前立腺炎(CP)/慢性骨盤痛症候群(CPPS)はまだ有効な治療法を持たない事が知られている。最近になって,針,いくつかの薬草化合物,およびトリガーポイント注射が有益であることが報告されている。Pharmacopunctureはこれらの利点を有するハーブ針である。本研究の目的は,CP/CPPSに及ぼすHP(Hwanglyunhaedok Pharmacopuncture)対生理食塩水注入(生理食塩水Pharmacopuncture,SP)の影響を比較することであった。CP/CPPSと診断された63人の患者の後向き追跡調査を行った。全ての患者は,電気鍼療法で処理し,4週間の標準治療としてCV1でHPまたはSPの1mlを注入した。,患者を二群:HP(n=32)とSP群(n=31)に分類した。治療は4週間毎に三日を週2回適用した。4週間後,両群でpharmacopuntureの効果を治療前と後のNIH-CPSI(米国国立衛生研究所慢性前立腺炎の症状指数)とIPSS(国際前立腺症状スコア)を用いて比較した。処理後,全NIH-CPSIスコアは両群で有意に減少した(p<0.01)。両群でとう痛領域スコアは有意な減少を示した(p<0.01)。HP群では,排尿(p<0.05)と生活の質(p<0.01)スコアは有意に減少した。SP群では,衝撃スコアは有意な減少を示した(p<0.05)。しかし,HP群における衝撃スコアとSP群におけるライフスコアの排尿と品質は有意差を示さなかった。IPSSスコアは両群で処理(p<0.05)後に有意に減少した。これらの結果は,pharmacopunctureと電気鍼療法治療したCP/CPPSに有効であることを示唆する。HP及びSPは有意差を示さなかった。しかし,HPはCP/CPPSの症状を改善するためのSPよりも有利であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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局所麻酔薬の臨床への応用  ,  局所麻酔 
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