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J-GLOBAL ID:201702263441780265   整理番号:17A1749749

C-Mn鋼の熱影響部の微細構造と靭性に及ぼすTi-RE複合処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Ti-rare earth addition on microstructure and toughness of coarse grain heat-affected zone in C--Mn steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 846-853  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1097A  ISSN: 1001-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Gleeble-1500D熱シミュレーション機を用いて,溶接熱影響部の熱サイクルシミュレーション実験を行い,溶接熱入力が65kJ・cm-1の時,希土類単独処理とチタン希土類複合処理がC-Mn鋼の粗粒熱影響区の組織と衝撃靭性に及ぼす影響を研究した。走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,実験鋼中の介在物と衝撃破壊の形態を観察し,光学顕微鏡を用いて,熱サイクルシミュレーション後の実験鋼中のミクロ組織を観察した。実験結果は以下を示す。希土類単独処理とチタン希土類複合処理のサンプルのミクロ組織はそれぞれ主に粒界フェライト+塊状フェライト+針状フェライトと粒界フェライト+結晶内針状フェライトである。希土類元素単独で処理した試料中の介在物はLa2O2 S+マンガンアルミノケイ酸塩+MnS複合介在物である。La2O2S+TiOx+マンガンアルミノケイ酸塩+MnS複合介在物は,チタン希土類複合材料の主な介在物であった。Ti-RE複合処理鋼中の複合介在物はより微細で,微細結晶粒内針状フェライトを形成するのに有利である。チタン希土類複合処理は実験鋼の溶接熱影響部の低温衝撃靭性を大幅に改善し、希土類単独処理より試料の衝撃性能に対する向上効果がより良かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  溶接部 
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