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J-GLOBAL ID:201702263443522610   整理番号:17A0368105

RHAとRHA MCM XLI上に担持されたWO_3を用いたエレファントグラス(Pennisetum purpureum Schum)の熱分解蒸気の接触的品質向上【Powered by NICT】

Catalytic upgrading of Elephant grass (Pennisetum purpureum Schum) pyrolysis vapor using WO3 supported on RHA and RHA-MCM-41
著者 (8件):
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巻: 279  号: P2  ページ: 224-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,ゼオライトは広くエネルギー生産のためにバイオオイルの物理的および化学的特性を改良して,産業用薬品を選択的に生成する触媒熱分解に適用されてきた。本研究では,籾殻灰(RHA)シリカとRHA MCM 41上に担持されたWO_3触媒を用いたエレファントグラス(EG)の触媒熱分解生成物を分析し,農業産業廃棄物由来の低コスト材料であり,脱酸素化合物の生成における触媒活性を評価した。エレファントグラスは速い成長を持ち,異なる国で栽培,ブラジルを含むのは容易であることをポテンシャルエネルギー作物として示されている。そのエネルギー特性は近似分析および元素分析,高発熱量(HHV),セルロース,ヘミセルロースとリグニン含有量,FRXによる化学的灰組成とバルク密度により評価した。熱分解分析をGC-MSに接続したPy K5200H PR中500°Cで行い,熱分解蒸気を,400°Cと600°Cで触媒床にN_2により行った。増加触媒温度が上昇する芳香族含有量に導く分解反応を促進することが分かった。フェノール類,フラン,ケトン及び酢酸のようなEGの酸素化した主な熱分解生成物は芳香族化合物(ベンゼン,トルエン,キシレン,スチレン)にWO_3/RHA触媒を用いて600°Cで変換され,化学工業のための高付加価値のあるした。芳香族収率に及ぼす主な影響はその酸化還元能力により促進されるWO_3の触媒活性と分解反応に有利な温度の上昇に関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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