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J-GLOBAL ID:201702263445614053   整理番号:17A0408542

血液と接触した金属インプラントのためのスルホン化キトサンとドーパミン系塗料【Powered by NICT】

Sulfonated chitosan and dopamine based coatings for metallic implants in contact with blood
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 682-691  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血液相互作用デバイスは体中に埋め込んだ時に,血栓症と石灰化は,主な臨床問題を構成している。薄い高分子層のコーティングは材料表面と血液環境間の相互作用を調節する認められた戦略を提示する。インプラント成功を確実にするために,短期で被覆は血小板接着を制限し,血栓形成を遅らせるべきであり,長期では石灰化過程を遅延させるべきである。,天然キトサンと比較した場合,スルホン化キトサンは蛋白質吸着を減少させ,血栓形成特性と限界石灰化を減少するユニークな能力を示した。本研究では,心血管応用のための一般的に使用されるステンレス鋼表面をスルホン化キトサンで被覆し,アンカーとしてのドーパミンとPEGを用いてし,血小板接着,血栓形成と同様に石灰化に対するこれらのグラフト化表面の影響を調べた。表面特性化技術は,コーティング形成に成功し,スルホン化キトサングラフト化試料はより高い粗さと親水性を示し,天然キトサンに比較してことを証明した。さらに,スルホン化表面は血小板活性化と血栓形成の過程を制限し,このように血中の高い生物学的性能を確認した。カルシウム沈着は,キトサンと比較してスルホン化キトサン試料にも低かった,石灰化したスルホン酸基の存在下では最小であることを示した。結論として,このスルホン化修飾表面は血液相互作用材料である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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