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J-GLOBAL ID：201702263449886959   整理番号：17A1387568

nucleome動力学を研究するためのツールとしての単一平面照明顕微鏡法【Powered by NICT】

Single plane illumination microscopy as a tool for studying nucleome dynamics

著者 (1件)： Langowski Jorg (Biophysics of Macromolecules, DKFZ Heidelberg, D-69120 Heidelberg, Germany)
資料名： Methods  (Methods)
巻： 123  ページ： 3-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0241A  ISSN： 1046-2023  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一平面照明顕微鏡法(SPIM)は,近年非常に重要になってきた新しい光学的方法である。蛍光標識分子が観測された試料中の「光スライス」の形成に基づいている。空間分解能は共焦点光学系のそれに近い,走査型あるいは高レーザ照射線量に固有の欠点はないが最近の開発は光シート変動顕微鏡,画像の各画素の蛍光強度ゆらぎに含まれる動的情報を利用するものである。ここでは,この方法の原理をレビューし,転写因子とクロマチンの動力学へのいくつかの最近の応用を示した。FosおよびJun蛋白質の二量化はDNAへの結合に直接関連していることを示した;核受容体活性化は,それらの核内動態を変化させる間期クロマチンの粘弾性挙動はラミンAの存在に強く依存するCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光標識 ,  走査 ,  空間分解能 ,  転写因子 ,  レーザ照射 ,  *照明 ,  DNA【核酸】 ,  画素 ,  光学系 ,  クロマチン ,  *顕微鏡観察 ,  ゆらぎ ,  *顕微鏡
準シソーラス用語： ラミンA ,  蛍光強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 光シート顕微鏡 ,  核アーキテクチャ ,  蛍光相関分光法

分類 (2件)： 光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動力学 ,  研究 ,  ツール ,  照明 ,  顕微鏡法