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J-GLOBAL ID:201702263477189150   整理番号:17A1550621

可視光照射下でのRhBの分解中の反応性酸素種の生成に及ぼすTiO_2ナノ粒子の格子からのGdイオンの影響【Powered by NICT】

Impact of Gd ions from the lattice of TiO2 nanoparticles on the formation of reactive oxygen species during the degradation of RhB under visible light irradiation
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  ページ: 61-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるドーパント濃度をもつGdドープTiO_2ナノ粒子をゾル-ゲル法により調製した。全ての試料の結晶構造は正方晶アナターゼ相に対応している。Gd~3+ドーピングは粒径を阻害し,微小歪を増加させた。ドーピングによるナノ粒子サイズの減少は,走査電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)によって証明された。ブルッカイト相の特異的バンドはRamanスペクトルに現れた。電子スピン共鳴(ESR)分光法と高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)はTiO_2格子のTi~4+部位に取り込まれた置換Gd~3+イオンの存在を証明した。全ての試料はRhBに対する光触媒活性を示し,最良の性能は0.3%GdをドープしたTiO_2ナノ粒子を用いて得られた。固液界面でのヒドロキシルラジカルの存在は,スピントラッピング法と組合わせたESR実験を用いて証明された,試料の光触媒活性に及ぼすそれらの影響を強調した。Gdドーピングレベルの増加と共に光学バンドギャップの少しの増加を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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