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J-GLOBAL ID：201702263477696209   整理番号：17A1545849

劣化した音声の了解度と聴覚が疑われる処理障害の小児における不注意,多動/衝動性と言語障害の症状との関係【Powered by NICT】

Intelligibility of degraded speech and the relationship between symptoms of inattention, hyperactivity/impulsivity and language impairment in children with suspected auditory processing disorder

著者 (1件)： Ahmmed Ansar Uddin (Lancashire Teaching Hospitals NHS Foundation Trust, United Kingdom)
資料名： International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology  (International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology)
巻： 101  ページ： 178-185  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1235A  ISSN： 0165-5876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SCAN3電池の聴覚指数基底サブテストの感度と特異性を比較するために,dB(AFG+8)および0dB(AFG0)の信号対雑音比(SNR)を用いて,聴覚処理障害(APD)を同定する。第2の目的は,不注意の症状と注意欠陥多動性障害(ADHD)の複合サブタイプの小児間の聴覚処理(AP)の違いを評価することであった。APD疑いを評価した201名の小児,高齢6~16歳(平均10歳6か月,2歳8か月),からのデータを,後ろ向きにレビューした。SCAN3APD試験,Swanson Nolan及びPelham IV親評価(SNAP IV)と子供のコミュニケーションチェックリスト2(CCC 2)の結果を解析した。AFG0は56.3%の感度及びAFG六SCAN3サブテストの少なくとも二または二アンケートの一つにおける難,それぞれ42.1%と80%とは対照的に小児を同定するのに100%の特異性を示した。AP障害はADHDおよび/または言語障害(LI)の症状と関連していた。LIはADHD症状の小児の92.9%に存在した。複合ADHDとLIの症状の小児はフィルタ語(FW)テストにおける不注意ADHD+LI,残りSCAN3サブテストのではなくと比較して低(p<0.05)有意に行った。0dBのSNRを用いた騒音試験における音声はAPD評価におけるdBより良好である。不注意のFW性能良好なADHD+LI群はADHDの異なるサブタイプの神経回路網における活性の既知の差に関連していると推測できる。研究と既存の文献の結果は,大脳半球,脳幹神経節と小脳を結ぶニューラルネットワークはAPD,ADHDおよびLIに関与していることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニューラルネットワーク ,  アンケート ,  大脳半球 ,  フィルタ ,  *聴覚 ,  大脳基底核 ,  *子供 ,  小脳 ,  *言語障害 ,  神経回路網 ,  SN比
準シソーラス用語： 注意欠陥多動障害 ,  特異性 ,  *不注意 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 聴覚処理障害 ,  注意欠陥多動性障害 ,  言語処理 ,  大脳基底核 ,  小脳 ,  カクテルパーティ音声知覚

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (10件)： 音声 ,  了解度 ,  聴覚 ,  障害 ,  小児 ,  不注意 ,  多動 ,  衝動性 ,  言語障害 ,  症状