文献

J-GLOBAL ID：201702263479530124   整理番号：17A1670157

引張試験による浸透防止構造におけるポリ尿素ベース被覆の剥離破壊の研究についての研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Study on the polyurea-coat debonding failure of impervious structurein contractionjoints

著者 (4件)： Li Bingqi (中国水利水電科学研究院結構材料研究所,北京,100038) ,  Zhang Yuchi (中国水利水電科学研究院結構材料研究所,北京,100038) ,  Liu Xiaonan (北京化工大学理学院,北京,100029) ,  Li Zeyang (曼徹斯特大学数学系,曼徹斯特M139PL)
資料名： Shuili Xuebao  (Shuili Xuebao)
巻： 48  号： 1  ページ： 70-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2168A  ISSN： 0559-9350  CODEN： SLHPBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水工建築物には,一般的に伸張と漏れの問題があり,その破壊機構は研究されなければならない。本論文では、南水北調工事の実際の背景に基づき、損傷破壊力学理論を導入し、内力ユニットの有限要素シミュレーションモデルを構築し、そして、浸透防止コーティング剥離試験の逆圧力-変位変形データに基づいて、以下の結果を得た。ポリ尿素ベースの複合浸透防止システムの接着層における凝集力要素の剛性と粘着係数などのパラメータを示した。剥離の逆圧力を計算し、剥離の臨界逆圧力に対するポリ尿素基浸透防止層の厚さの影響、及び水圧力と伸縮の拡張変位の条件下で、コーティング厚さ、コーティング弾性率と内部粘着力の要素の接線粘着強度がコーティング剥離の破壊長さに与える影響を分析した。数値計算結果によると、剥離逆圧力は剥離試験の結果とほぼ一致し、内部力モデルパラメータの合理性を説明し、ポリウレイド複合浸透防止コーティングの剥離破壊の力学メカニズムを有効にシミュレーションできる。同時に、水圧力と伸延の拡張変位条件下での分析結果により、確立されたポリ尿素基浸透防止コーティングの破壊分析方法により、伸張性断裂の浸透防止設計に対して定量的な指導作用があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 断裂 ,  *ポリ尿素 ,  数値計算 ,  *被覆 ,  粘着力 ,  *浸透 ,  弾性係数 ,  剥離試験 ,  *引張試験 ,  剛性 ,  破壊力学
準シソーラス用語： 粘着 ,  凝集力 ,  有限要素シミュレーション ,  破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： cohesivezone model ,  FEM ,  contraction joints ,  polyurea-composite impervious system ,  coat debonding ,  water pressure

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途・機能・工法面から見た建設材料  (RA06050K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 引張試験 ,  浸透 ,  ポリ尿素 ,  破壊 ,  研究